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西村雄一、誤審疑惑で一時ブラジル国籍扱いに [スポーツ]

W杯はやはり世界中から注目されているイベントですね。2014年ブラジル大会の初戦では、1人の日本人に注目が集まりました。

今大会の開幕戦となるブラジルとクロアチアの1戦で主審を任された西村雄一氏です。

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http://ホイミ速報.jp/geinou/brazil-croatia/

世界中が注目する試合での判定はかなりの緊張が考えられます。しかも、試合は拮抗したものであり、
一つ一つのジャッジに世界中の注目が集まり、そして感情を爆発させます。やはり、不安は的中し、この日は危ない方向に進んでしましました。

世界中の感情が沸騰したのは、後半24分の場面で、クロアチアのペナルティエリア内でパスを受けたブラジル代表のフレッジが
クロアチア代表のロブレンに手を使って倒されたとして、西村主審はPKをあたえました。このPKがきっかけでブラジルが逆転しました。

それまで、拮抗した好ゲームであったため、最終的に試合を決めてしまったこの判定にアメリカ『フォックス』がツイッターで、
「非常に、非常に、非常に厳しい判定」とツイートするなど、多くの各国メディアがフレッジのシュミレーションであると首をひねりました。


スペインメディアにいたってはは、開催国のブラジルををひいきしていたとして、ネイマールの写真で首から上を西村主審にコラージュするといった、
悪ノリをしているメディアもあります。

さらに世界の反応は、さらに早く、厳しく、試合終了後1時間も経たないうちに、世界的な百科事典『ウィキペディア』で、
西村氏を紹介するページに嫌がらせの書き換えがあったそうです。

スウェーデン『ブラデット』によると、西村氏の紹介が「ブラジル人審判」と
書き換えられたというのだ(現在は修正済み)。

世界中の視線が集まる大舞台に立つことこそ、大きな成長のチャンスとなります。西村氏が、この世界の辛らつな意見を糧としてくれることを期待するしかないでしょう。


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